室町時代から鎖国時代に生まれた日本独自の合金です。
この色の違いを使い分けて、様々な意匠に色をつけて作品を作り、室町時代に日本の彫金の技は頂点を迎えました。
色金見本(着色済)
色金は、色を着ける前は色の違いが分かりづらく代表的なものを一枚の板にして作品作りをするうえでのパレットにしました。
左側より
- 紫金
- 赤銅(五分差)
- 赤銅(三分差)
- 白四分一
- 上四分一
- 並四分一(内三分)
- 並四分一(外三分)
- 黒四分一
- 黒味銅
- 葡萄合
- 銅
- 和黄銅
となっております。
色金の接ぎ合せ、研ぎ、煮色仕上げ、色止めをしての販売となります。
出来上がりで20ミリ×120ミリ×1.5ミリです。
色金見本(着色前)
煮⾊着⾊をしていない状態の⾊⾦です。これらをすべて接ぎ合せした後に、研磨着⾊となります。
色金見本の着色済と同じですが板のみの販売となります。
制作工程についてのレクチャーは特にございませんが、ご希望の方は工程を文章にしたプリントを同封いたします。
色金見本(着色済・着色前) 詳細
販売価格 | 色金見本(着色済):38,500 円(税込) 色金見本(着色前):27,500 円(税込) |
送料 | 500円(沖縄・離島を除く) |